経済学部OBキックボクシング真吾YAMATO選手がNJKFスーパーライト級1位を報告
経済学部OBでプロキックボクシングの柴田真吾選手(2017年度卒、大和キックボクシングジム)が1月18日、名古屋キャンパスの梅村清英総長・理事長を訪問し、NJKFスーパーライト級1位を報告しました。
(左から)経済学部・中山惠子教授、柴田選手、梅村総長・理事長 |
柴田選手は「真吾YAMATO」という名前でプロのキックボクシング選手として大和キックボクシングジム(名古屋市)に所属しており、2021年11月に行われたニュージャパンキックボクシング(NJKF)でスーパーライト級のタイトルを獲得しました。競技を始めたのは高校3年生夏から。「大学2年で初めて挑戦したNJKFは開始数十秒で顎の骨を折ってKOでした」と振り返り、梅村総長・理事長から「そこから今はトップに、すばらしいですね。ベルトをもらった時はどんな気持ちでしたか」と聞かれると柴田選手は「ほっとしました」と答えました。
タイトルを獲得して「これが本当にスタートライン。有名な選手や大会から声がかかるようになり、やっとここに来たなという思いです。有名選手にも勝っていかないとこれから先がないので、練習して挑戦して結果がついてこれば」と話しました。また、今年の目標について「やはり有名選手を倒すこと。そしてより有名な大会に出て地上波などで多くの人の目に留まることが目標です」と意気込みを語りました。
チャンピオンベルトを見せる柴田選手 |
梅村総長・理事長は「プロボクシングの田中恒成選手(17年度経済学部卒)からも話を聞いており会いたいと思っていました。コロナ禍で試合にも色々と影響が出ていると思いますが、うまく今の状況とも付き合って頑張ってください。これからが楽しみですね。期待しています」と激励しました。