バレーボール男子インカレ 中京大健闘 ベスト8に 

 バレーボールの第74回秩父宮賜杯全日本大学男子選手権、第68回秩父宮妃賜杯全日本大学女子選手権の両大会(インカレ)が11月29日-12月5日、東京・大田区総合体育館など都内で開かれ、中京大は男子がベスト8入りを果たしました。

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 インカレには全国各地区から男女各48チームが参加し、トーナメント形式で優勝を争いました。男子インカレには東海地区から5チームが参加。中京大は愛知学院大、岐阜協立大に続く第3代表として出場しました。
 1回戦は西日本工業大(九州)に3-0のストレート勝ち、2回戦は青山学院大(関東)と各セットで接戦を繰り広げたのち3-0で見事勝利をおさめました。さらに3回戦、大阪体育大(関西)との対戦では3-2で勝利し、ベスト8進出を決めました。8チームのうち、ノーシードから勝ち上がったのは唯一、中京大だけでした。
 そして準々決勝。インカレ4連覇中で、ここまですべてストレート勝ちで進んできた早稲田大との対戦になりました。中京大は善戦しましたが、今大会で5連覇を果たした早稲田大に惜しくも敗れました。

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 青山繁部長・監督は「早稲田大と同じブロックに入ったので、大会前から選手たちととにかく早稲田と対戦しよう。どんなチームなのか実感して来ようと話していたので、それが実現したことは成果でした」と振り返りました。
 一方、女子は東海から参加した4チームの愛知学院大に次ぐ第2代表で出場。1回戦で京都産業大(関西)にストレート勝ちし、2回戦は日本体育大(関東)に0-3で敗れましたが、関東、関西勢と真っ向勝負の好ゲームを展開しました。

2021/12/10

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