海外学術交流協定校とのオンライン交流会「Let's Blend」 第1回は台湾・銘傳大学

 海外学術交流協定校とオンラインで交流するグローバル教育センター主催のイベント「Let's Blend」が今年度初めて開催され、第1回目は10月8日に台湾・銘傳大学と交流が行われました。

 イベントには中京大学から法学部、国際英語学部、国際教養学部、スポーツ科学部、総合政策学部、経済学部、心理学部の学生17人(うち6人が運営学生スタッフ)と、銘傳大学から応用日本語学科の学生15人が参加。日本語を学ぶ学生が参加したため、今回の交流はすべて日本語で行われました。それぞれの大学代表者からのプレゼンテーションのあと、1対1にわかれてフリートークが行われました。

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参加した学生たち

 プレゼンテーションでは、大学についての紹介や、名古屋、桃園(台湾)の場所や観光について、また日本で流行している台湾の食べ物や台湾で流行している日本文化についてなどお互いに写真を交えて紹介しました。

 フリートークは、1対1で10分ずつ、3回交代で行われ、スポーツやアニメ、また東京オリンピックについてなど多岐にわたる話題で交流を楽しんだ様子でした。参加した学生は「新型コロナウイルス流行前に台湾の旅行を計画していましたが、中止になってしまいました。今回は台湾のことが知りたくて参加しました」と話し、旅行の話や観光スポットについてフリートークで話すことができたと笑顔で語りました。

 このイベントは留学アドバイザーの学生2人と、ボランティアの学生4人が企画し、当日運営しました。ボランティアにはコロナ禍により予定していた交換留学が中止になってしまった学生も参加しており、会の最後には「少しでも留学に興味がある人はぜひ次回も参加してください。また台湾の学生も、状況が落ち着いたらぜひ交換留学しに来てください。名古屋で待ってます!」と呼びかけました。

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フリートークで交流と楽しむ学生 運営学生スタッフ6人(1人はオンライン参加)

 今後は台湾、中国、アメリカ、イタリアの大学で日本語を学んでいる学生との交流会を予定。参加について「フリートークがメインの交流会です。海外の学生と話してみたい人、留学に興味がある人はぜひ参加してください」と話しました。

2021/10/13

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