梅村学園の学祖・梅村清光の愛用机、椅子を展示

 梅村学園の学祖である梅村清光(1882~1933年)が愛用していた机と椅子が8月6日、名古屋キャンパス11号館1階に展示された。

 梅村清光は学校法人梅村学園の母体である中京商業学校(現・中京大学附属中京高等学校)を開校し、初代校長を務めた。中京商業学校は、名古屋大空襲(1945年)時に全焼したが、卒業生、在校生の学籍簿と、校長の机と椅子は持ち出すことができ今日まで保管されていた。

【梅村学園学祖・梅村清光(1882~1933年)】
 茨城県・水戸で生まれる。小中学校などの教諭・校長、新聞社勤務を経て、1923年、学校法人梅村学園の母体である中京商業学校を開校。
 清光の唱えた校訓「真剣味」(知・体・徳のバランスのとれた人間形成)の精神は、時代を超え、梅村学園に脈々と受け継がれている。

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■関連リンク
 学校法人梅村学園 校訓・建学の精神(https://www.umemura.ac.jp/information/a2.html)

2021/08/09

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