経営学部矢部ゼミ 東三河ビジネスプランコンテストで優秀賞を受賞

 経営学部の矢部謙介ゼミの学生チームが、1月に開催された第20回東三河ビジネスプランコンテストで、アイデア部門で「優秀賞」を受賞した。2月25日にはオンラインで授賞式が行われた。

HPIMG_3135.jpg

 同コンテストは、地域経済の活性化をめざし、東三河地域を中心とした企業家精神旺盛なベンチャー企業や創業を考えている個人や法人、学生からビジネスプランを募集し、選考の上、投資家支援・専門家支援・施設支援等多方面のフォローアップを通じて、そのビジネスプランの実現を支援することを目的としている。審査は、一次審査(書類選考)と二次審査(プレゼンテーション・質疑応答)があり、今回は一次審査に応募のあった165件のうち18件が二次審査に進み、その中から本プランが優秀賞を受賞した。

IMG_2126 (1).jpeg HPスライド9.png
東三河地区の特産品を使ったスタイを提案

 優秀賞を受賞したチームは「緑茶染めベビースタイ」をテーマに、保護者や保育園職員へのアンケート調査から、スタイの衛生面に不安を抱えている人が多くいることに焦点をあて、東三河地区の特産品を使った、安心して赤ちゃんに使えるスタイを提案した。

 チーム代表の森重美幸さん(経営学部3年)は「優秀賞をいただけたのは、三河地区の企業の方々のご協力、ゼミの仲間たちと矢部先生からのアドバイスなど、さまざまな人からのお力添えのおかげだと感じています。困難もありましたが、優秀賞という形でプランを評価していただけたことは自信になりました。また、この自信をプランの実現へのエネルギーとしていきたいと思います」と話した。

2021/02/26

  • 記事を共有