「『夢の教室』in豊田」をオンラインで実施

 スポーツによる地域貢献のため参加している「MIRAIへつなぐ『夢の教室』in豊田」が11月11日、20日、30日にそれぞれ、豊田市立堤小学校、豊田市立駒場小学校、豊田市立上鷹見小学校の児童に対して行われた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、子どもたちや保護者、学校関係者の安心、安全を第一に考えオンラインでの講義となった。

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 今年度は、本学から、青戸慎司・陸上競技部副部長、吉田匡孝・サッカー部コーチの2人が講師として派遣され、「夢に向かって努力し続けること」、「感謝の気持ちを忘れないこと」の大切さを強く訴えた。

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青戸陸上競技部副部長 吉田サッカー部コーチ

 「夢の教室」は、「子どもたちの心身の成長に寄与したい」という主旨で、日本サッカー協会(JFA)が平成18年に立ち上げた全国的なプロジェクトで、トップアスリートが子供たちに夢を持つことの大切さを講義と実技で教えている。愛知県ではJFAと豊田市が始め、2015年度から本学とトヨタ自動車も加わった産学官連携事業として6年目を迎える。

2020/11/30

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