中京大学硬式野球部に移動式ガラスミラーを寄贈 大垣共立銀行・株式会社エアストの地域応援私募債

 中京大学硬式野球部に株式会社大垣共立銀行のOKB地域応援私募債「拍手喝債」を利用した寄付として、株式会社エアストから「移動式ガラスミラー」が寄贈され、10月22日、贈呈式が行われた。

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贈呈式の様子

 式は豊田キャンパスの人工芝野球場で行われ、エアストから石川博章代表取締役、大垣共立銀行から丹羽浩実・高辻支店長、また中京大学硬式野球部の桜井伸二部長らが出席し、目録や感謝状が贈呈された。

 OKB地域応援私募債「拍手喝債」とは、同行が私募債(企業が発行する社債の一種)を発行する企業から受け取る手数料の一部で書籍やスポーツ用品などの物品を購入し、地域の学校や団体などに寄贈するもの。丹羽支店長は「地域の発展のため、今後の地域を担う学生を応援するために貢献できることを嬉しく思います。今後も引き続き地域のために貢献していきたい」と話し、石川代表取締役は「この移動式ミラーを使用して、さらなる部活の発展、選手の成長につなげてもらいたい。会社としても、もっと交流を深めていけることを期待しています」と述べた。

 桜井部長は、「今シーズンは新型コロナウイルスの影響で練習が思うようにできず、試合も中止になるなど苦しい思いをしてきましたが、先日の愛知大学野球秋季リーグ戦では優勝することができました。いただいた移動式ミラーを十分に活用し、地域に応援される大学・部活動として学生にはより頑張ってもらいたい」と期待を寄せた。

 贈呈式後には、中京大学スポーツミュージアムの見学も行われ、一行はオリンピックの歴史や現在開催中の企画展「多様性に向けたオリンピックの歩み」について見て回った。

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贈呈式出席者で記念撮影-左に移動式ミラー2点

2020/10/26

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