海外在住の卒業生の方々から「善意のマスク」10,000枚が寄贈されました

 海外在住の卒業生の方々から5月12日、「善意のマスク」10,000枚が寄贈されました。

 寄贈されたマスクは、当時、外国人留学生として本学に在学していた卒業生や、現在中国在住の日本人卒業生、合わせて30名の有志の方々によって贈られたものです。

 寄贈していただいたマスクは、新型コロナウイルスの感染拡大防止に活用し、学生のために大切に使用させていただきます。マスク不足が解消されない中、このような温かいご支援をいただき、教職員一同、心より感謝申し上げます。

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寄贈されたマスク

【寄贈者の方からのメッセージ】

 新型コロナウイルスは全人類共通の危機と挑戦であり、上海にいる私は過去3カ月間つらい生活を過ごしました。

 今、母校の皆様が同じく厳しい状況に直面していることを思ったり、日本の新型コロナウイルスのニュースを読んだりすると心が痛みます。

 微力ではございますが、マスクの寄贈が母校の新型コロナウイルスの感染拡大防止に少しでもお役に立てればと思っております。

 全人類共通の敵である新型コロナウイルスとの戦いが1日も早く終わるように祈っております。

2020/05/15

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