文部科学省 「私立大学等改革総合支援事業 タイプ3(地域社会への貢献<プラットフォーム型>)及びタイプ4(社会実装の推進)」に中京大学が選定

 中京大学は、文部科学省の補助事業「令和元年度 私立大学等改革総合支援事業」において、タイプ3「地域社会への貢献」とタイプ4「社会実装の推進」に選定されました。

 私立大学等改革総合支援事業は、特色ある教育の展開、特色ある高度な研究の展開、地域社会への貢献、社会実装の推進などの大学改革に組織的・体系的に取り組む私立大学等を選定し、当該大学等の財政基盤の充実を図るため重点的に支援するものです。

 タイプ3「地域社会への貢献<プラットフォーム型>」は、中京大学がとりまとめ校として形成する「豊田市高等教育活性化推進プラットフォーム」において、地域の高等教育及び地域課題を解決するための取組を促進する事業です。本プラットフォームは、地方自治体(豊田市)、豊田市に本拠地を置く4大学等(中京大学、日本赤十字豊田看護大学、愛知工業大学、豊田工業高等専門学校)及び産業界等(一般社団法人ツーリズムとよた、宮田電工株式会社)で形成しており、今回で3年連続の選定となりました。

 タイプ4「社会実装の推進」は、企業との共同研究・受託研究、知的財産・技術の実用化・事業化および産業界と連携した社会実装の推進に向けた取組等を支援するもので、本学の研究に関する産学連携の推進体制が評価されました。

 本学は今後も一層、産業界・自治体・他大学等との連携を強化するとともに、教育改革および研究の充実に努めてまいります。

<参考>

・豊田市プラットフォーム

 https://www.toyota-pf.jp/

2020/03/05

  • 記事を共有