国際英語学部新宅璃子さん 米国領事館主催のスケート教室で進行、通訳を務める

 フィギュアスケート選手で2010年バンクーバー五輪金メダリストのエヴァン・ライサチェク氏が講師をするスケート教室(在名古屋米国領事館主催)が2月19日、名古屋スポーツセンターで行われ、国際英語学部3年の新宅璃子さんが進行と通訳を務めた。

 教室は地域の小学生を対象に約70人が参加した。

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 新宅さんはスケート部フィギュアスケートに所属し、交換留学生としてアメリカで1年間の留学を経験している。これまでにも米国独立記念祝祭イベントや留学フェア(いずれも在名古屋米国領事館主催)、G20外務大臣会合で語学ボランティアとして参加、スポーツライターとしてコラムを執筆するなど幅広い活動を積極的に行っている。

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(左から)ライサチェク氏、新宅さん

 新宅さんは「幼い頃から憧れていたライサチェクさんにこのような形で出会え、サポートができたことはもちろん、経験(スケートや留学)を活かすよう努力してきたことが、今回に繋がり大変嬉しく思います。ライサチェクさんのユニークでロジカルな教え方、楽しそうに全力で学ぶキッズスケーターズの姿に、あらためてスケートの素晴らしさを感じました」と話した。

2020/02/26

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