経済学部中山ゼミ×TG SPORTS バレーボールVリーグにてアンケート調査、イベントを開催

 経済学部中山惠子ゼミは、プロバレーボールチームのウルフドッグス名古屋を運営するTG SPORTS株式会社と協力し集客などの支援を行いました。

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フォトブースを設置

 Vリーグ期間(2019年10月29日-2020年2月29日)の12月21、22日、ウルフドッグス名古屋のホームである武田テバオーシャンアリーナにて、地域活性化とチームの認知の拡大を目的に、SNSを通じたフォトコンテストや会場にお越しいただいたお客様へのアンケートを実施。当日のイベントは、子どもから大人まで様々な方に参加していただき、SNSに多くの投稿が寄せられました。

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セット間でイベント告知を行うゼミ学生

 先方担当者など社会人の方とメールでの応対、打合せをさせていただく機会が多く、普段の大学生活ではない経験をすることができました。初めての応対は緊張しましたが、先輩や中山教授からメールマナー等の指導もあり、次第に自分の力で応対ができるようになりました。現在インターンシップ先の企業様との応対にも、スムーズに取り組むことができるようになり、社会人としての基礎力が身についたと実感しています。

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アンケートに答えていただいた方には
コラボボールペンを配布

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安村仁志学長にもコラボトレーナーを
着用していただきました

 TG SPORTS株式会社との協力は初めての試みで、何から手をつけて進めていけば良いのか分からず、悪戦苦闘しました。まずは現状把握から始めようと、集客までのプロセスを可視化したり、試合会場まで足を運び、現地調査を行い、原因を探求したりしていきました。情報共有の不足や情報認識のズレで方向性を見失った時期もあり、本番が近づくにつれ焦りと不安が募りましたが、ゼミ生一丸となって協力し合えたからこそ、無事企画を実施することができました。

 活動を通して、チームワークの大切さ、プロセスを踏んで物事をなしていくことの重要性を学び、大変貴重な体験となりました。

 この度はTG SPORTS株式会社と協力して活動できましたこと、ゼミ生一同、心から感謝申し上げます。

(経済学部中山ゼミ一同)

2020/01/14

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