愛知県庁×学生 意見交換会が開催

 若手の愛知県庁職員と学生の意見交換会が12月14日、名古屋キャンパスで開かれた。

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 有志の本学卒業生の愛知県庁職員らが主催し、愛知県庁に内定が決まった4年生を対象に、採用後10年目までの若手の愛知県庁職員20人(中京大学卒業生)が業務(部局)別にブースにわかれて当日出席した内定者14名の相談に応じた。同じ大学出身の先輩のため、学生も親近感を持って話している様子だった。学生が仕事で大変だったことについて質問すると、職員は「制度が変わり、新規の事業を始めることとなったときは大変でした。その反面、自分が主担当で取り組み、事業を実施した後の達成感は、とても大きなものがあります」と話した。また「入庁までに準備しておいた方が良いことはありますか」との質問には「以前より外国の方と仕事上での関わりを持つ機会が増えてきているので、今となっては語学を勉強しておけば良かったなと思っています」と親身に答えた。

 参加した学生は「実際に先輩の話を聞いて、知らない業務がたくさんありました」「やりがいを知って、さらに入庁したい気持ちが強くなりました」と話した。

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 意見交換会終了後は有志の愛知県庁職員(中京大学卒業生)の校友会(同窓会)も行われた。若手の本学卒業生の愛知県庁職員約55人と意見交換会に参加した4年生14人が引き続き参加し、交流を深めた。

2019/12/25

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