フィギュアスケート男子宇野選手 全日本選手権で優勝
フィギュアスケートの全日本選手権が19-22日、東京・国立代々木競技場で開かれ、宇野昌磨選手(スポーツ科在学、トヨタ自動車)が優勝、4連覇を達成した。ショートプログラム(SP)で2位につけた宇野選手は、フリースタイル(FS)でトップの184.86点をマークし、合計290.57点でSP首位の羽生結弦選手を逆転した。羽生選手との直接対決で勝利したのは初めて。また、山本草太選手(スポーツ科2)が7位に入賞した。
女子では、横井ゆは菜選手(スポーツ科1)が5位、新田谷凛選手(スポーツ科4)が7位に入った。
この結果、宇野選手と、ペア種目にただ一組出場した三浦璃来選手(向陽台高)・木原龍一選手(2014年度スポーツ科卒、木下グループ)のペアは世界選手権と四大陸選手権代表に選ばれ、横井、山本両選手が補欠に入った。
4連覇を達成した宇野選手 |