FDセミナー「多人数授業におけるアクティブ・ラーニングの活用」を両キャンパスで開催
中京大学の専任教員を対象としたFDセミナーが12月6日、名古屋、豊田(遠隔中継)の両キャンパスで開催され、専任教員84人が聴講した。
講師を務めた中井教授 | 豊田キャンパスは遠隔中継で参加 |
本学は教育の質保証に向けた取り組みとして学修成果の可視化とアクティブ・ラーニングを取り入れた授業実施を推進しており、今回のセミナーはアクティブ・ラーニング推進方策の一つとして開催された。セミナーでは、愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室の中井俊樹教授が「多人数授業におけるアクティブ・ラーニングの活用」をテーマに講師を務め、発問と指示を組み合わせやグループワークを工夫する方法など他大学の事例を提示してアクティブ・ラーニングの活用方法を詳しく説明した。
説明の後、質疑応答が行われ、活発な意見交換が行われた。