法学部 同窓会を開催

 ホームカミングデーで学内が盛り上がるなか、中京大学法学部同窓会が2019年10月26日、開催された。法学部同窓会は、2014年11月に、中京大学で初めての学部同窓会として創立されて以降、毎年1回、懇親会を催しており、今年は6回目。毎回、多くの同窓生が出席し、旧交を温める絶好の機会を提供している。

 今回は、懇親会に先立ち、同窓会副会長である石堂典秀教授(スポーツ科学部)による特別講演会「知ってますかアンガーマネジメント?―家庭・職場での活用法―」を開催した。同窓生のほか、石堂功卓名誉教授及び石川一三夫名誉教授も参加し、グループ討議を通じて「怒ることのメリット・デメリット」等について議論した。

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特別講演会講師の石堂典秀教授とグループ討議で発言する石川一三夫名誉教授

 特別講演会終了後、懇親会が開かれた。会には、石堂、石川両名誉教授及び皆川治廣法学部長をはじめ、愛知正博教授、柴田洋二郎准教授、京俊介准教授ら現役の教員が参加し、同窓生と懇談し親睦を深めた。締め括りとして、参加者全員で学歌を高唱したのち、森慶之氏の音頭のもとにエールの唱和を行い母校・中京大学の発展を祈念して、会が閉じられた。

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懇親会での集合写真

 法学部同窓会は、今後とも継続して毎年1回同窓会を開催し、同窓生間の絆を深めていくとともに、法学部学生団体である「Claris」との共催による「就職相談会」の開催を通じて現役学生との交流を深めていく。これによって、母校・中京大学のますますの発展に寄与していきたい。

(中京大学法学部同窓会執行部)

2019/11/11

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