ダンス部が全国大会2位に 高校・大学フェスティバル神戸で大健闘

 ダンスの全日本高校・大学フェスティバル神戸が8月上旬、神戸市の神戸文化ホールで開かれ、大学の部で中京大ダンス部が2位に相当するNHK賞を受賞した。優勝は昨年に続き、筑波大だった。参加チームは1チーム30人以内で編成することになっており、中京大は全部員、男子6人、女子11人の17選手が出場。作品のタイトルは「ありがとう、僕の剥製」で、過去の出来事や感じた事を、自分自身のはく製ととらえ、そのはく製によって現在の自分たちがあることを表現したという。

 今大会には30大学余りが参加し、予選を通過した16チームが入賞を争った。中京大は昨年、予選通過はしたものの、上位進出を逃しており、今年は見事に雪辱を果たした。小田琴音主将は「まだまだ足りないところがたくさんあります。頂いた賞に見合うよう、これからも部員一同頑張ります」と話していた。

 また、1チーム5人以内の編成で競うアーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマが8月29日から9月1日まで富山市で行われ、中京大から2チームが出場、1チームが特別賞(5位)を獲得した。

dance.jpg喜びのダンス部員たち

2019/09/11

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