バスケットボール部 Taiwan & Aisia Pacifice University Basketball Tournamentに参加
男子バスケットボール部は、台湾で開催された「2019 Taiwan & Aisia Pacifice University Basketball Tournament(8月26~9月1日)」に参加した。この大会は中京大学の他、台湾の4大学、インド、マレーシア、フィリピンの大学など8チームが参加し、まず出場チームが2組のグループに分かれ総当たりで対戦した。
記者会見 右から2人目内山主将 |
1次リーグを行い、その後トーナメントでチャンピオンを決定する形式で行われた。
中京大学は一次リーグで国立體大(台湾2位)に81-69で勝利したが、健行科大(台湾1位)に98-103、フィリピンU20代表に77-86で敗れ、1勝2敗で3位であった。その後、行われたトーナメントでは、主力選手が愛知県バスケットボール選手権に出場するため帰国したため限られたメンバーで臨むこととなり、B組2位の義守大(台湾4位)に74-95で敗戦した。
フィリピンU20との試合 |
台湾遠征に参加した内山翔太主将(スポーツ科4年、浜松商)は、「リーグ戦、インカレに向けて国際試合を経験できて良かった。素晴らしい環境で試合ができた事に感謝している」と語った。
また、松藤貴秋バスケットボール部監督は、今回の台湾遠征について、「主力選手は台湾やフィリピンのチームとの対戦によって、国内の練習試合では得られないいい経験を積むことできた」と語る一方、「義守大戦では、主力選手が抜けたなか、指示の不履行など状況を理解していない選手も見受けられた。今後の課題である」と語った。
上記の大会期間の合間に、台湾銀行(25日)、明道大学(28日)、東山高校(31日)と試合を行い、台湾のプロチームや大学などと交流を図った。
今後は9月7日から始まる東海学生バスケットボールリーグ(9月7日~10月27日、日本福祉大学美浜キャンパス他)での 2年ぶり32回目の優勝および全日本インカレ(12月9日~15日、東京)で上位入賞を目指す。