愛知大学野球秋季リーグが開幕 中京大は惜敗のスタート

 愛知大学野球秋季リーグ戦が8月31日、名古屋市のパロマ瑞穂野球場で開幕した。春季リーグ戦3位の中京大は同日と9月1日に同4位の名城大と対戦、1、2戦とも接戦を演じたが、第1戦は投手戦の末、八回に3点を奪われて0-3で、第2戦は4-5で逆転負けし、勝ち点を落とした。次戦は第2週の9月7日午後1時からパロマ瑞穂野球場で愛知学院大と対戦する。

DSC_8251.JPG初戦2塁打を放った和田選手

 

 中京大はこのところ、2季続けて惜しくも優勝を逃しており、3季ぶりの頂点を目指し、その上で12年ぶりの明治神宮野球大会への出場も狙う。また、個人記録として和田佳大主将(スポーツ科4)が通算個人最多安打記録の更新を目指す。現在のリーグ記録は125安打で、和田選手は春季までに104安打を放っており、新記録にはあと22安打が必要。決して楽な数字ではないが、1、2戦で1安打ずつし、現在、106安打まで伸ばした。試合とともに注目したい。

2019/09/02

  • 記事を共有