プログラミング講習会「レギオ」を開催 地域の中高生14人が参加

 中京大学工学部と情報オリンピック日本委員会は8月27、28日、愛知県の中高生を対象にしたプログラミング&アルゴリズム講習会「レギオ」を本学名古屋キャンパスで開講し、中高生14人が参加した。

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 「レギオ」 (Regional Training Centerの略称)は、情報オリンピック日本委員会が地域密着型の学習支援策として毎年開講しており、日本情報オリンピックの予選参加を目指す生徒に対して、プログラミングとアルゴリズムの基礎的なトレーニングを行う。実践的なトレーニングを通じて、プログラミングやアルゴリズムの効果的な独習方法を身につけることが目的で、本学は会場の提供及び工学部小笠原秀美教授、長谷川明生教授、土屋孝文准教授が講師を務めた。

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 講習会は様々な難易度の問題が出題され、プログラミング言語c++を利用してプログラムを作成していく。小笠原教授、長谷川教授、土屋准教授は参加者一人ひとりの理解度に合わせて個別に指導を行った。参加者からは「プログラムを作成して遊ぶことはあっても問題を解く機会はあまりなかったので、とても勉強になりました」「c++言語は初めてでしたが、楽しかったです」などの声があった。

2019/09/02

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