東海学生テニス選手権大会　男女とも中京大生が上位独占

　令和元年度第79回東海学生テニス選手権大会が7月6－12日、豊田市の名古屋グリーンテニスクラブなどで行われ、中京大学は439人が参加した男子シングルスをはじめ同ダブルス、女子シングルス、同ダブルスの4種目で優勝、準優勝を独占した。

　男子ダブルスには213組、女子シングルスは147人、女子ダブルスは72組が参加した。

　男子シングルス

　　優勝 山口 雄矢(スポーツ科学部2年)

　　準優勝 田中 秀明(スポーツ科学部2年)

　男子ダブルス

　　優勝 高柳　希旭・関口　一樹組(スポーツ科学部4年・現代社会学部4年)

　　準優勝 根木　聖・南泉　達政組(スポーツ科学部4年・現代社会学部2年)

　女子シングルス

　　優勝 佐々木 りお(スポーツ科学部3年)

　　準優勝 鈴木 麻緒(スポーツ科学部4年)

　女子ダブルス

　　優勝 佐々木　りお・稲垣　綾乃組(スポーツ科学部3年・スポーツ科学部2年)

　　準優勝 吉原　琴菜・落　あかり組(スポーツ科学部4年・スポーツ科学部4年)

　創部61年目を迎える硬式庭球部の歴史の中で、男女とも優勝・準優勝をすべて制覇したのは初めて。

　男子主将高柳希旭選手（スポーツ科4年・浜松南）は「日頃の練習の成果がこのような良い結果につながったと思います。この結果に満足することなく、8月12日から岐阜で行われる全日本学生テニス選手権大会（インカレ）でも良い結果が残せるよう全力で戦います。また、8月末からはじまる東海大学対抗テニスリーグ戦で団体でも優勝し、愛媛県で行われる全日本大学対抗テニス王座決定試合（王座）に出場できるよう、チーム一丸となって頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」と語った。

写真提供：photographer吉原規仁