交換留学生13人の帰国の前に フェアウェルパーティーで別れを惜しむ

 7月末で帰国する交換留学生のフェアウェルパーティーが7月12日、名古屋キャンパスの国際センターで開かれた。会には留学生と親交のあった日本人学生も大勢参加し、別れを惜しんだ。

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 一年、または半年の交換留学を終え帰国するのは13人。留学生らは一人ずつ、学んだ日本語で挨拶し「たくさん友だちができて本当に楽しかった。良い経験ができました」などと述べた。

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ルイス・コナーさん

あいみょん「マリーゴールド」を引き語りで披露

トンプソン・クリスチャンさん

   米津玄師「lemon」、夏川里美「涙そうそう」をギターで弾奏した

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パーティーの様子

 懇親会では、留学生へ寄せ書きや動画を贈るサプライズ、留学生からは練習した日本語とギターで弾き語りをするなどの企画があり、最後までにぎやかな会となった。

 留学生のマヒル・マナレさんは初めての日本について「日本は設備がとても綺麗で驚きました。また日本で勉強したい」。ウォール・カラリンさんは「日本は3回目ですが、日本の文化についてさらに学ぶことができました。温泉や猫カフェに行ったことが思い出です」と話した。

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(左から)宮本さん、上村さん、ユルドゥルム・ジャンさん、

  マヒル・マナレさん、ラビル・メガンさん、舩津さん

 会は、留学アドバイザーの学生が企画、運営しており、今回留学アドバイザーを務めた上村真穂さん(国際英語学部4年)、舩津萌華さん(同4年)、宮本葉月さん(国際教養学部4年)は「責任のある仕事に取り組むことで、仕事の進め方を学びました。良い経験になりました」「留学生に中京大学に来て良かったと言ってもらえて嬉しかった」と話した。

2019/07/16

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