国際英語学部生、米国独立記念祝祭イベントにボランティアで協力

　7月3日、ヒルトン名古屋ホテルで在名古屋米国領事館主催の米国独立記念祝祭イベントが開催された。同領事館からの依頼により国際英語学部の田淵朝子さん（国際英語4年）、川合正洋さん、新宅璃子さん、森田佳子さん（以上国際英語3年）がボランティアで準備、受付、運営補佐、写真撮影などで協力した。

　イベントは毎年開催されており、前半はゲーリー・シェイファー首席領事、大村愛知県知事、河村名古屋市長など産官学界からの代表者約200人が出席する式典が催され、後半のレセプションでは音楽演奏や歴史関連のパフォーマンスが披露された。

準備をする学生

　田淵さんのコメント

　イベントの雰囲気や在名古屋米国領事館首席領事の挨拶など、全てが刺激的でした。また、会場にいらっしゃった方々の笑顔が印象に残っています。貴重な経験をさせていただき大変嬉しく思います。

　川合さんのコメント

　アメリカ独立記念祝祭イベントにボランティアとして参加させていただき、とても貴重な経験をさせていただいたと感じております。また、このような素晴らしい機会をいただけたことに心から感謝しています。

　新宅さんのコメント

　語学力は自分の強みや資格である以上に、自分の可能性を広げるマストなツールであると、実際に目の当たりにして強く感じました。

　森田さんのコメント

　今回このイベントにボランティアとして参加する事で、世界を相手に働く方たちを普段よりも近い距離で見ることができました。アメリカはもちろん日本と世界を繋ぐのに言語や知識は必要不可欠だと感じ、英語や海外の文化に関する興味がより一層湧きました。今回この機会を私たちにくれたことにとても感謝しています。

学生にとって得るものが多く、今後を考える一助となったボランティアであった。

新宅さん、田淵さん、川合さん、森田さん（左から）