東海学生卓球選手権女子ダブルス優勝 6年ぶり18度目

 2019年度東海学生卓球選手権が6月15、16日、愛知県一宮市総合体育館で行われ、女子ダブルスで熊原百花(スポーツ科学部4年)・若原孝実(同3年)組が優勝した。同大会での優勝は6年ぶり18度目。

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          (左から)若原さん、熊原さん

 準決勝は同校対決となったが、大平透子(同2年)・原田侑希(同1年)組に勝利し、決勝では昨年度優勝し全日本学生選手権でもベスト8に入った強豪、愛知工業大学ペアに3-2で勝利した。

 熊原・若原ペアは「今年は私たちがダブルスを組むことができる最後の年になるので、絶対に優勝したいと思っていました。勝ちを意識して硬くなってしまう場面もありましたが、集中して粘り強い試合ができたと思います。来月にはインカレを控えているので、チームの勝利に貢献できるよう練習していきます」とインカレを見据える。松山部長は「全国で活躍するペアに勝って優勝したのは、日頃努力を積み重ねてきた結果。今大会は男子の世古浩志(総合政策学部2年)・飯島孝規(スポーツ科学部2年)組もランキング入りした。7月のインカレでは部員が一丸となり、上位進出に向けて頑張ってほしい」と語った。

 インカレ(第89回全日本大学総合卓球選手権大会)は7月4日~7日、愛知県豊田市のスカイホール豊田で開催される。

2019/06/17

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