競泳3選手 学園首脳に世界選手権、ユニバーシアード出場を報告
6月12日、難波暉選手(2018年度スポーツ科卒、新東工業)、西津亜紀選手(スポーツ科4年)、イサ・アルアダウィ選手(スポーツ科2年)、佐々木祐一郎水泳部監督が、首脳陣に第18回世界選手権大会(7月21~28日 韓国・光州)、第30回ユニバーシアード大会(7月4~14日 イタリア・ナポリ)への出場決定の報告をした。
難波選手は自由形リレー、イサ選手は自由形で母国オマーン代表として世界選手権、西津選手は自由形でユニバーシアードに出場する。
佐々木監督が選手紹介の後、梅村清英総長・理事長が「世界選手権、ユニバーシアード代表選出おめでとうございます。日々の練習の成果を世界の舞台で発揮してください」と挨拶した。
難波選手は「企業のサポートがあり、競技を続けられることに感謝しています。初めての日本代表で先輩ばかりですが、目標を持って取り組めば結果がでると自分を信じています」と決意を述べた。
西津選手は「私も初めての日本代表ですが、自己ベストを更新して決勝に残るよう頑張ります」と語った。
イサ選手は「オマーン代表として自己ベストを更新して、来年の東京五輪への派遣記録を突破することが目標です」と語った。
難波選手 | 西津選手 | イサ選手 |
佐々木監督は「まず予選で自己ベストを出すことが、決勝進出につながる。3人とも午前中からコンディションを整えて予選を戦ってほしい」と述べた。
安村仁志学長は「昨日もモーグルの伊藤みき選手が来られた。皆さん忙しい中、このように来てくれる大学はいいですね」と頬をゆるめた。
最後に梅村総長・理事長が「健康に留意して万全のコンディションで臨んでください」と激励して懇談を終了した。
なお、ユニバーシアードには相馬あい選手(スポーツ科4年)もバタフライで出場する。
安村学長、イサ選手、難波選手、西津選手、佐々木監督、梅村総長・理事長(左から) |