西日本学生バスケットボール選手権 男子3位

 第69回西日本学生バスケットボール選手権(6月2日~9日)が、大阪市(エディオンアリーナ大阪等)で行われ、男子バスケットボール部は2年ぶりに3位となった。チームは順調に勝ち上がり、準々決勝で昨年度4位の関西大学を下し、2年ぶりに準決勝進出を果たした。

 準決勝では、優勝した近畿大学に対し、2Qまでは粘り強くついていったものの、3Qに離され70-88(19-23,10-13,20-31,21-21)で惜しくも敗れた。翌日の3位決定戦では、新潟経営大学に対し、序盤からシュートが決まり流れをつかみ、78-54(24-9,15-13,17-14,22-18)で 快勝し、3位となった。

 内山翔太主将(スポーツ科4年、浜松商)は「最低限の目標であったベスト4に入れてよかった。選手一人ひとりが自覚を持つことで、チーム全体で勝ち上がっていけた」 と語った。

bb02.jpg相手ゴールにドライブする内山主将

 また、松藤監督は「準決勝は206cmの留学生対策は成功したが、要所でシュートが決まらず苦戦した。40分通して戦える力をインカレまでに身につけたい。3位は立派な成績なので選手は自信にしてほしい」と語った。

 なお、林瑛司選手(スポーツ科4年、東海大三)が優秀選手賞、中崎圭斗選手(スポーツ科2年、福岡大大濠)が3ポイント王賞を受賞した。

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2019/06/12

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