ソフトボールのタイ女子チームが豊田キャンパスで強化合宿

 タイの女子ソフトボールナショナルチームが6月4日から、中京大学豊田キャンパスのソフトボール場で練習を続けている。3日夜、豊田キャンパス入りし、本学の施設「青雲館」に宿泊しながら15日まで滞在し、実力アップを目指す。

 この強化合宿に参加しているのは、17歳から35歳までの選手19人とスタッフ5人の計24人。中京大ソフトボール部の練習前の、午前、午後を中心に練習に励んでいる。タイをはじめ、東南アジア地域に位置するフィリピン、インドネシア、マレーシア、シンガポールの5か国は、「シーゲーム」という国際総合競技大会を定期的に開催している。そこで好成績を挙げることを目標にしているといい、アジアをリードする国の一つである日本を合宿地に選んだ。

 ソフトボール部の二瓶雄樹部長によると、9日(日)に午前10時と午後1時からダブルヘッダーで中京大と練習試合を行う。また、前日の8日(土)には、愛知教育大ソフトボール部が本学豊田キャンパスを訪れ、午後1時からタイチームと練習試合をする予定だ。

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2019/06/05

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