卓球部 東海学生新人戦で9年ぶりに女子ダブルス優勝、春季リーグで殊勲賞受賞を学園首脳へ報告
東海学生新人大会のダブルスで優勝を果たした卓球部の太田掌子さん(競技スポーツ科学科1年)、原田侑希さん(スポーツ教育学科1年)、東海学生春季リーグで殊勲賞を受賞した若原孝実さん(スポーツ教育学科3年)が5月22日、松山賢一部長と共に名古屋キャンパスを訪れ梅村清英総長・理事長に報告をした。
(左から)梅村総長・理事長、若原さん、太田さん、 原田さん、松山部長 |
同新人大会は、1961年から毎年開催されており、本学のダブルス優勝は9年ぶり、13回目。太田さんは「大学に入学して最初の大会で優勝できたことを嬉しく思っています。自分だけの力ではなく、原田さんと力を合わせて優勝を勝ち取ることができて、自信を持つことができました。良いスタートが切れたと思っています」。原田さんは「危ない場面がたくさんありましたが、一緒に戦ってくれた太田さん、観客席で応援してくれた先輩方のおかげで、いつもより強気で戦えたことが優勝につながったと思います。」と笑顔で話した。
太田さん | 原田さん |
同春季リーグ戦は、1部~4部あり、今年度は計28大学が出場した。本学は1部に属し、6大学の総当たり戦で順位を決定する。結果は3位であったが、優勝常連チームの愛知工業大学に2-4、朝日大学に3-4と健闘した。若原さんは、5試合全てに出場し、シングルス、ダブルス共に全勝であったことから、殊勲賞を受賞した。
若原さん |
若原さんは「リーグ戦では相手チームの方が大事な場面で強いことを改めて実感しました。すべての試合に出させてもらい、全勝でき、殊勲賞も受賞することができて、自信につながりました」と話した。
松山部長は「今後の活躍が楽しみです。どのようにしたら全国でも上位までいけるか考えて、取り組んでほしいです」と期待の言葉をかけた。
梅村総長・理事長は「試合での大事な場面で1点をとるには、当日のコンディションや集中力など、ちょっとした事の違いが関わってくると思います。日々の練習での意識の持ち方が大切ですね」と話し、「この勢いで、これからも強豪を倒して活躍してくれたら嬉しい」と激励した。