愛知大学野球春季リーグ 第5週は連勝勝ち点2

 愛知大学野球春季リーグ戦第5週は5月4~5日、豊田市運動公園野球場とパロマ瑞穂野球場で行われ、中京大は東海学園大と対戦し、連勝で勝ち点を挙げた。中京大はこれで4大学との対戦を終え、5勝4敗1分け、勝ち点2で3位につけている。首位は愛知工業大で7勝3敗、勝ち点3、2位は4勝3敗1分けで勝ち点2の中部大。中京大は5月18日からの第7週で名城大と最終戦を行うが、ここを最善の形で乗り切り、優勝の可能性に賭けたいところだ。

 第5週の東学大との試合は、今季初めてといっていいほどの投手陣の出来映えだった。初戦は伊藤稜(スポーツ科2、中京大中京)、山本一輝(スポーツ科3、東郷)両投手のリレーで5-2、第2戦はリーグ戦初先発の香村篤史投手(スポーツ科2、中京大中京)が被安打2で見事な完封勝ちを果たした。また、和田佳大主将(スポーツ科4、鹿児島情報)は初戦でリーグ通算100安打を達成、第2戦で102安打に伸ばした。今秋リーグにかけて愛知大学リーグ記録の125安打が目標となる。

▽5月4日第1試合(豊田市運動公園野球場)

東学大 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2
中京大 0 1 0 2 0 1 1 0 X 5

(東)浦野、野元、浜口、南出、今野、野崎-倉田 (中)伊藤稜、山本-福島

 ▽本塁打 松井1号(浦野)

▽5月5日第2試合(パロマ瑞穂野球場)

中京大 0 1 3 1 2 0 1 0 0 8
東学大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

(中)香村-福島 (東)山口、稲葉、野崎、野元、木原-村上

右前に100本目の安打を放った和田選手.JPG100本目の安打を放った和田選手

2019/05/08

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