柔道部 イタリア代表チーム主催の国際合宿に参加
柔道部は、4月12~18日、イタリア・ローマのオスティアで行われた柔道イタリア代表チームが主催した国際合宿に招待され、21人が参加した。
この合宿にはイタリア、コソボ、チェコ、ルーマニア、ロシア、モンゴルの代表チームが参加した。
部員は、2016年リオデジャネイロ五輪の金メダリスト、ファビオ・バシレ選手(男子66kg級)、マイリンダ・ケルメンディ選手(女子52kg級)と稽古する機会にも恵まれ、充実した合宿となった。
三宅恵介柔道部監督は、「東海地区の大学が国際合宿に招待されることは非常に稀であり、学生にとって貴重な経験となった。この合宿を企画し、招待してくれたイタリア総合格闘技連盟柔道競技ゼネラルマネージャーの村上清先生に深く感謝する」と述べた。
片岡研人主将(スポーツ科4年)は、「合宿は、有名選手が多く参加しておりレベルの高いものだった。ただ練習をこなすだけでなく、試合にかける思い、練習への姿勢、普段の生活から多くのこと学んだ。今後はこの経験を生かしていきたい」と力強く語った。
合宿に参加した柔道部員 |
参加した各国の選手 |