ショートトラック小池選手 ユニバーシアードの結果を報告

 スケート部の小池佑奈選手(スポーツ科3年)と林田健二監督が、4月23日名古屋キャンパスを訪れ、学園首脳にユニバーシアード冬季大会の結果を報告した。

 小池選手は3月にロシア・クラスノヤルスクで開催されたユニバーシアード冬季大会ショートトラックスピードスケートに出場し、3000メートルリレーで銀メダル、1500メートルで7位に入賞した。

 3000メートルリレーでは日本に12年ぶりの銀メダルをもたらした。

 小池選手は「個人種目7位に入賞したが世界と差を感じた。リレーはメダルを取りたいというと目標を持ち、メンバー全員で試合に臨んだ。その結果が出て嬉しい」と笑顔で語った。

DSC_0134.JPG 梅村総長、理事長の「次の目標は?」との質問に「世界選手権の出場とW杯6戦全戦に出場することです」と答えた。

 安村学長の「3000メートルリレーは体力的に厳しいですか」との質問には「レース中は滑っていないときも気が張り、リレー滑走中は5回つなぐために体力を使います」と答えた。

 懇談は他国の選手の体格やロシアの気候についても話がおよび盛り上がった。

 最後に梅村総長・理事長が「けがをしないよう、次のシーズンに臨んでください」と激励して懇談を終了した。

DSC_0150.JPG安村学長、小池選手、梅村総長・理事長、林田監督(左から)

2019/04/24

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