ユニバーシアード競泳代表に西津、相馬両選手

 競泳の世界選手権とユニバーシアードの日本代表選考会を兼ねた第95回日本選手権大会が4月2~8日、東京辰巳国際水泳場で開かれ、中京大から女子自由形の西津亜紀(スポーツ科4年)、同バタフライの相馬あい(スポーツ科4年)両選手が、ユニバーシアードの代表に選出された。第30回ユニバーシアード大会は、7月4~14日にイタリア・ナポリで開かれる。一方、第18回世界選手権大会(7月21~28日、韓国・光州)の中京大勢の代表入りは今大会ではならず、5月30日~6月2日に東京辰巳国際水泳場行われるジャパンオープンで再度、世界選手権出場を目指す。

 今大会で気を吐いたのが男子バタフライの川本武史選手(2016年スポーツ科卒、TOYOTA)。大会最初の決勝種目50㍍で23秒40のこれまでの日本記録と同タイムで2位に入った。また、女子背泳ぎでは、50㍍で高橋美紀選手(2018年度体育研究科修士課程在学中、林テレンプ)が28秒49で、200㍍では小西杏奈選手(2018年度スポーツ科卒、サイサン)が2分10秒50でともに3位入賞を果たし、表彰台に上った。

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西津選手(左)、相馬選手

2019/04/18

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