服部国際奨学財団2018年度卒団式 本学から3人の学生が出席

 2月23日(土)、服部国際奨学財団の2018年度卒団式(当財団奨学生の受給期間終了を記念する式典)が行われた。120人以上におよぶ全国の奨学生が集い、本学からも3人の学生が出席した。

 式では、卒団する学生約40人が挨拶を行い、本学からは篠原 伸之さん(大学院工学研究科2年)がこれまでの研究における成果を報告した。篠原さんは大手電機メーカーに就職が決まっている。

 また、帰国のため出席できなかったレー・ティ・トゥイ・リンさん(経営学部4年)もビデオレターで挨拶し、学生間交流の素晴らしさと奨学金についての感謝を伝えた。

HP写真1.jpg

 続いて、受給中の留学生を代表し、本学のメイ・ティ・トゥンさん(経済学部2年)が研究発表を行った。メイさんは「私の故郷 ミャンマー」というタイトルで、政治・経済・文化等についてミャンマーと日本の比較をしたプレゼンテーションを行い、参加者は真剣に聞き入っていた。

HP写真2.jpg HP写真3.jpg

 式の最後には服部国際奨学財団の瀬田理事長より、研究発表を行った3人に対して記念品が贈呈され、本学のメイさんが登壇した。

HP写真4.jpg
 瀬田理事長(右)と研究発表を行ったメイさん(中央)

HP写真5.jpg

 卒団する篠原さんと中京大学の奨学生

 (左から)メイさん、篠原さん、

 加藤壱弥さん(大学院文学研究科1年)

2019/03/05

  • 記事を共有