2018年度新春賀詞交歓会を開催 同窓生、教員ら340人が交流

 中京大学校友会主催の「第15回新春賀詞交歓会」が1月26日、名古屋市のヒルトン名古屋ホテルで開かれ、約340人の同窓生らが出席し、親睦を深めた。 

 冒頭、森谷敏夫同窓会長は「元号が変わる新しい時代に入ります。柔軟にしたたかに1年間を過ごせるようにと願っています。340人、様々な業種の方が集まってくれました。『中京大学の卒業生』であることをキーワードに、中京大学の絆を新たに交流していただければ」とあいさつした。

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あいさつする森谷同窓会長 安村学長の音頭で乾杯

 安村仁志学長は乾杯の挨拶で自身が表彰する「学長賞」に触れ、「大学の主人公は学生であることを一番大事にしていきたい。75人からスタートし、今日13000人ほどの学生が学ぶ大学になっています。これまで本学で学んできた多くの方が大学のブランド力を築き上げてくれました」と感謝した。

 

 同窓生らは、開始直後は職種ごとにテーブルにつき、名刺を交換してあいさつし、お世話になった教員のもとに向かい再会を喜んだ。また、梅村学園100周年に向けて寄付の呼びかけも行われ、終盤には、参加者全員で学歌を斉唱した。

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会場の各所で談笑の輪が あいさつする梅村総長・理事長

 梅村清英総長・理事長は、「本学園は今年度2校体制になりました。大学、高校とで深い絆を結んでいきたいと思います。今秋にはスポーツミュージアムがオープンする予定。100周年の記念事業など、4年後に向けてますます積極的に行っていきたい」と話した。

2019/01/28

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