全日本ショートトラック選手権大会 吉永、平井、小池選手好成績を収め国際大会へ出場
第41回全日本ショートトラック選手権大会が1月12、13日、長野県・野辺山の「帝産アイススケートトレーニングセンター」で開催され、吉永一貴選手(スポーツ科1年)が男子総合1位、平井亜実選手(スポーツ科3年)が女子総合2位、小池佑奈選手(スポーツ科2年)が女子総合6位という好成績を収めた。
吉永選手は500、1500メートルで1位、1000、3000メートルで2位と安定した滑りで総合1位となった。平井選手は1500メートルで1位、500メートルで2位、1000、3000メートルでも上位入賞し総合2位となった。小池選手は、3000メートル3位、500メートル4位、1000、1500メートルでも上位の成績で総合6位となった。
この結果、吉永選手、平井選手はW杯4、5戦と2019世界選手権大会(ブルガリア・ソフィア)に日本代表で出場する資格を得た。また、小池選手はユニバーシアード冬季競技会(ロシア・クラスノヤルスク)に出場する。
世界選手権大会初出場の平井選手は「今シーズン前半の課題を一つひとつ乗り越えることができ、結果に結びついたのでとても嬉しい。国際大会では失敗を恐れず、試合を楽しみたい」と熱く語った。
1000メートル 吉永選手 | 500メートル 平井選手、小池選手(左から) |