水泳部小西杏奈さん、相馬あいさんに学長賞 第18回アジア競技大会で好成績

 インドネシア・ジャカルタで昨年8月に開かれた第18回アジア競技大会で優秀な成績を収めた水泳部の小西杏奈さん(スポーツ科学部4年)、相馬あいさん(同学部3年)が1月18日、安村仁志学長から学長賞を贈られた。

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  (左から)安村学長、相馬さん、小西さん、髙橋学部長

 同大会で、小西さんは競泳女子100㍍背泳ぎで銀メダル、相馬さんは100㍍バタフライで4位に入賞した。今後、両選手は2020年の東京五輪の日本代表を目指し、2019年4月に行われる日本選手権、7月の韓国・光州で行われる世界選手権に向けて練習に励む。

 同席した髙橋繁浩スポーツ科学部長は「2020年に向けて良いスタートを切るためには、今年の世界選手権大会で良い成績を出すことが大切」と話す。

 小西さんは、日本選手権に向け、筋力トレーニングも週3回行っており、「スクワットや懸垂を1回でも、1キロでも多く持ち上げられるように取り組んでいます」と話した。また2月からは約1か月間メキシコで標高2700mの高地トレーニング行う予定だ。

 安村学長は「学生の活躍を表彰でき、とても嬉しく思います。相馬さんは、来年度も現役として、小西さんは、来年度から社会人ですが、中京大の卒業生としてこれからも頑張ってください」とエールを送った。

2019/01/22

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