台北市立大学が中京大学を訪問
12月21日(金)、台北市立大学戴学長ら23人が中京大学豊田キャンパスを訪問した。
昼食後、スポーツ振興課小栗優貴主任の案内でキャンパスツアーに出発した。トラック・フィールド、新体育館、フィットネスプラザ、アイスアリーナなどを回った。
説明をうける戴学長(中央)
台北市立大学のスタッフは、説明を聞き、施設や器具の写真を撮るなどして関心を持っていた。
アイスアリーナ
次にプール施設を見学。ここではスポーツ科学部高橋繁浩学部長が施設を案内し説明をした。最後のバイオメカニクス実験室を見学しキャンパスツアーを終了した。
説明をする高橋学部長
休憩後、会議室で両大学のプレゼンテーションを行った。中京大学は、小栗主任が「大学におけるスポーツの取組について」をテーマに中京大学スポーツ振興部の取り組みを説明し、最後に「スポーツを軸に社会と繋がる」と語った。
次に、スポーツ科学部倉持梨恵子准教授が「中京大学のアスレチックトレーニング教育の紹介」をテーマにアスレチックトレーナー養成について説明した。
倉持准教授のプレゼンテーション
台北市立大学側は大学紹介と外部資金を導入し、どのような研究をしているか説明した。
プレゼンテーション終了後は、今後、どのように交流し協力するか意見交換を行った。
その後、一行は名古屋キャンパスに移動し、中京大学首脳陣と懇親会を行い和やかな雰囲気で懇談をした。