国際英語学部国際学専攻が高大接続入試を実施

 中部国際空港で国際英語学部国際学専攻の高大接続入試【アクティブ型】の第二次選考が10月13日(土)に実施された。

 この入試は、課題解決過程における実践行動から「知識」「思考力」「主体性」などを評価し合否を判定する。第一次選考(書類審査)を合格した受験生が名古屋キャンパスから空港へバスで移動した。ただし、出発時には受験生に目的地を教えていない。

 空港に到着し、試験室に全員が着席すると課題「セントレアで訪日外国人と交流できるイベントの新規企画」が発表された。

DSCF9510.JPG空港の説明を聞く受験生

 受験生は最初に、中部国際空港株式会社 地域連携グループ 渡辺吉章氏による、空港の歴史、現状の説明を聞き、続いて、ガイドによる約1時間の空港見学ツアーに参加した。

DSCF9579.JPG空港見学ツアーに参加

  ツアー終了後、4チームに分かれ、プレゼンテーションの準備に取り掛かった。「祭」や「コスプレイベント」をテーマに持ち時間5分で発表をおこなった。質疑応答では英語での応答など学部の特色がでた発表となった。最後に個人面接がおこなわれ、選考は終了した。

 この入試の合格発表は10月19日(金)である。

 なお、同日、経済学部【単位認定型】、スポーツ科学部【事前体験型】の高大接続入試も実施された。

2018/10/16

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