第34回「中京大学全国同窓会」を福井で開催 「同窓会から校友会へ~変化のないところに成長はない~」森谷・同窓会長

 第34回中京大学全国同窓会が10月7日、福井市で開かれ、福井県在住含めた同窓生と中京大学関係者の合計115人が参加し、交流を深めた

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参加者全員で記念撮影

 同窓会長の森谷敏夫中京大学客員教授・京都大学名誉教授(1972年体育卒)は「学園創立100周年に向け同窓会も次回から校友会へと変わります。変化のないところに成長はありません。「真剣味」の校訓を自らの行動規範として同窓会ともども進化を遂げてほしい」と挨拶。

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森谷同窓会長

 続いて鈴木広幸福井支部長(1980年体育卒)が「福井国体が開かれるのは50年ぶり。中京大学全国同窓会は初めてのことです。福井は自然と食に恵まれ、幸福度も日本一です。この福井でも中京大学の目覚ましい発展を実感しています。中京大学のますますの発展を」と挨拶。

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鈴木支部長

 梅村清英理事長は冒頭に同窓会、同窓生への御礼と最近の台風・地震で被災された方へのお悔やみを述べた後、大学の近況として「先日の理事会において安村学長を学長として再任することとなりました。学園創立100周年に向け学長とタッグを組み進めていきます」と述べた。またこの間のピョンチャン五輪、ユニバーシアードアジア大会などでのスポーツ分野、囲碁学生本因坊などの文化分野の在校生・同窓生の活躍を紹介し、最後に創立100周年に向けたより一層の寄付のお願いと学園史正史編纂のための協力を要請した。

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梅村理事長
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同窓会関係者一同

 安村仁志学長による乾杯の発声後、懇親会が始まると同窓生の輪ができ、会話に花を咲かせた。

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安村学長による乾杯

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同窓生が懇談

 また会に先立って福井農林高等学校郷土芸能部による太鼓の演奏が行われ、会場の拍手を浴びた。

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 会の進行は福井テレビアナウンサーの倉地恵利さん(2013年日文卒)が行った。夕方の情報番組「おかえりなさ~い」では2015年から司会進行を務め、地元福井で人気を博している。

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倉地さん

 同窓会功労者への花束贈呈が行われ、初代同窓会長の杉本攸介さん(1963年体育卒)が代表として挨拶した。

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功労者への花束贈呈(手前が杉本さん)

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杉本さんと倉地さん、校友会大西博視参与

 福井支部からのあいさつの後、寺尾荘平校友会本部長の音頭とともに最後に全員で学歌を高らかに唄い、福井支部副支部長の寺越聡さん(1981年体育卒)の宣言により閉幕となった。

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肩を組んで学歌を斉唱



2018/10/09

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