準硬式野球部がインカレ優勝を報告

 中京大学準硬式野球部の上原将大主将(現代社会学部4年)、梅沢裕也主務(同4年)、目加田慶人部長(工学部教授)、中野将監督は9月11日、名古屋キャンパスを訪れ、学園首脳に全日本大学準硬式野球選手権大会の優勝を報告した。

 中野監督は、「12年は長かった。学生主体によくやり、調整もできたことが優勝につながった」と語った。

DSC_0028.JPG上原主将

 上原主将は、「過去2年、3戦目で負けていたが、4年生と下級生が次第にチームとしてまとまり、そこを勝ったことで勢いに乗ることができた」と勝因を分析し、梅沢主務は「4年間通して先輩が残してくれたことを、私たちが後輩につないだことが優勝につながりました」と語った。

 北本専務理事は「一番は簡単にできることではない。ぜひ自信を持ってください」と激励した。

DSC_0032.JPG(左から)北本専務理事、中野監督、梅沢主務、上原主将、目加田部長、梅村総長・理事長

 梅村総長・理事長は「あらためて優勝おめでとうございます。建学の精神の実践が優勝につながったのですね。この優勝を次の世代につないでください」とねぎらった。

2018/09/11

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