「オープンキャンパス in 名古屋」開催　過去最多8,763人が来場

　中京大学「オープンキャンパス in 名古屋」が7月14日・15日の2日間で行われた。両日ともに開始直後から高校生、保護者で賑わい、2日間で8,763人が来場。過去最多の来場数となった。

　テーマは昨年に引き続き「中京大生になれる一日」。学部学科の模擬講義や、学生のプレゼンテーション、入試説明会、保護者ガイダンスなどが行われた。資格習得、就職、留学、教職について説明するトータルサポートガイダンスでは卒業生も参加し、サポート活用の経験を話した。

開始直後からにぎわう受付	現代社会学部・加藤ゼミの学生がラジオブースで放送

　学部ごとの模擬講義のほか、学科別に研究内容などを紹介するスペースを設置。来場者は興味のある学科に足を運び、教員や学生と話したり、研究について説明を受けたりした。1号館1階では工学部が研究紹介を行い、人間と同じ動きをするロボットや、AI（人工知能）が似ている芸能人を判断するなど体験型の研究を楽しむ様子もみられた。

国際英語学部英語圏文化専攻の学生プレゼンテーション

工学部・沼田研究室によるAI体験	経営学部・中村ゼミ生が共同開発したパンを販売

　そのほか、学生によるクラブ活動紹介、よさこいサークル"晴地舞"の演舞やチアリーディング部によるスタンツ・ダンスも行われ、来場者でにぎわった。

晴地舞による演舞	チアリーディング部のスタンツ・ダンス

　豊田キャンパスでのオープンキャンパスは9月16日に3学部（現代社会学部、工学部、スポーツ科学部）を中心に行われる予定。