春学期交換留学生/中京大学給付奨学金授与式
交換留学生(派遣16人、受入2人)の中京大学給付奨学金授与式が7月5日、名古屋キャンパスで行われた。
この奨学金は交換留学生として海外の大学に派遣される学生で、極めて学力が優れていると認められる学生に対して本学より留学期間(1年間)の学費2分の1の減免、もしくは留学奨学金20万円が給付されるというもの。春学期は国際英語、国際教養学部から2年生5人、3年生11人が派遣される。
受け入れる外国人留学生に対しても奨学金制度があり、修学を支援するために給付または、4年間の授業料の3割を減額するなどの制度がある。
派遣交換留学生の代表として新宅璃子さん(国際英語学部2年)が英語で挨拶し「期待に応えられるよう、一生懸命勉強すると同時に、いつも支えていただいた周りの方に感謝します」と話した。
また受入外国人留学生を代表してキリンジャー・カトリーナさん(アメリカ)は「中京大学で勉強できる時間は限られています、時間を有効に活用してこれからも勉強に励みます」と日本語で挨拶した。
安村仁志学長は、「派遣される皆さんは中京大学の代表でもあり、日本代表でもあります。中京大学のこと、日本のことを留学先で伝えられるように。また外国人留学生は中京大学、日本のことをよく知って、母国へ帰っていただきたい」と話した。
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