工学部橋本学教授/三菱電機・奥田氏、中部大学・藤吉教授と第26回日本MH大賞「技術賞」を共同受賞

 工学部橋本学教授が5月23日、第26回日本MH(※1)大賞「技術賞」(日本MH協会主催)を中京大学・三菱電機・中部大学の共同で受賞した。

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 これは、3組織の合同チームで出場した「アマゾン・ピッキング・チャレンジ大会(※2)」(昨年3位入賞)を通して取り組んだロボット自動化の技術が、日本のマテリアル・ハンドリング(以下、MH)分野の発展に大きく寄与したことが評価された。

 人工知能とロボットによる自動化の技術は、3組織が3年かけて連携し取り組んだものである。

 橋本教授は「現代は、ネット通販が主流となり、生鮮食料品を含むほとんどの商品が通販で買える時代が近づいているなど、今後近い将来、流通・物流業界には大きな革命的変化が起こると予想されています。そのため、人工知能技術を駆使したロボット自動化の技術は、今後MH分野の中核になり得ると思います。今回このような大きな賞を受賞したことにより、本学の知能ロボット技術を認めていただいただけでなく、産学連携の観点でも大きく貢献することができたと思います。同種の国際ロボット大会として、今年10月には、オムロン・中部大学との合同チームで『ワールド・ロボット・サミット大会』(昨年優勝)にも出場予定なので、この技術を生かして良い結果につなげたいと思います。」と話した。

 ※1 Material Handling(マテリアル・ハンドリング)

    原材料・製品・部材などの運搬、管理を効果的に行うための技術や方法

 ※2 2017年度はアマゾン・ロボティクス・チャレンジとして実施された

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【受賞者】

中京大学 工学部 機械システム工学科

教授 橋本 学

三菱電機(株)先端技術総合研究所 センサ情報処理システム技術部

グループマネージャー 奥田 晴久

中部大学 工学部 ロボット理工学科

教授 藤吉 弘亘

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