大学スポーツ推進フォーラムin名古屋 開催

 3月7日、名古屋キャンパスで「大学スポーツ推進フォーラムin名古屋」が開催された。これは、大学スポーツの持つ潜在力を具現化し、日本版NCAA創設(※)に向けた構想を実現する契機として実施された。

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 会場には全国の大学関係者70名が参加した。

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挨拶をする北川薫氏

中京大学スポーツ将来構想会議議長)

発表する渡邊伊織氏

(スポーツ庁参事官付地域スポーツ振興調査官)

 プログラムは、スポーツ庁参事官渡邊伊織氏の「大学スポーツ振興」を始め、4つの講演が行われた。休憩をはさみ、日本福祉大、中京大学のスポーツ振興の事例報告がされ、続いて「スポーツ振興の取り組みと課題」をテーマにパネルディスカッションが行われた。

 「大学の教育目標や戦略計画で、スポーツ振興について触れているでしょうか」「大学スポーツは、大学の教学・経営のどのような形で貢献しているでしょうか」など10の課題について活発な意見が交わされた。

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10の課題について意見が交わされたパネルディスカッション

 最後に「大学スポーツ振興中部地区検討会設立に向けて」の提案がされフォーラムは終了した。

 なお、フォーラム終了後、複数の大学が検討会への参加を検討すると表明した。

※日本版NCAA

 大学スポーツの持つ潜在能力(人材輩出、経済活性化、地域貢献等)を活かすため、大学スポーツに係る体制の充実を図る必要がある。そのために、適切な組織運営管理や大学スポーツビジネスの確立等をめざす大学横断的統轄組織(日本版NCAA)のことである。

 現在、スポーツ庁が中心となり創設に向けて準備を進めている。

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