体操の寺本明日香選手(スポーツ科学部4年)、世界体操代表に決定 全日本種目別の平均台で優勝

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 寺本選手

 体操の寺本明日香選手(スポーツ科学部4年、名経大市邨)が、世界選手権代表選考を兼ねた第71回全日本種目別選手権(群馬県・高崎アリーナ)最終日の6月25日、平均台で2連覇を果たし、世界体操の代表に決まった。寺本選手はロンドン、リオの五輪2大会に連続出場しており、世界体操は5大会連続の代表となる。

 寺本選手は25日の平均台で、安定した演技を見せ、ただ一人の14点台となる14.100点を獲得し、優勝した。段違い平行棒にも出場し、13.800点で2位となった。
第47回世界体操競技選手権は10月2日―8日、カナダのモントリオールで開催される。

2017/06/26

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