キャンパス見学会に2864人、ホームカミングデーに1760人が来学

 在学生の保護者に向けたキャンパス見学会、卒業生が母校に帰り、キャンパスを見て回るホームカミングデーが11月5日、中京大学祭2日目と同日に名古屋、豊田の両キャンパスで開催された。

ホームカミングデー.jpg
ホームカミングデー、キャンパス見学会の受付

 キャンパス見学会は、名古屋1629人、豊田1235人の2864人が参加し、キャンパスツアーで学内を見て回るなどした。名古屋キャンパスでは校地Ⅰと校地Ⅱで分かれ、古文書室や図書館、清明ホールなどを解放、図書館で勉強している学生の様子も見られ、学生生活の様子が垣間見えたようだった。

 個別相談会も昼過ぎから行われ、開始後は各学部や就職、留学についての相談、公務員試験の相談など列ができ、熱心に聞いていた。

ホームカミングデー2.jpg ホームカミングデー3.jpg
ビンゴ大会に参加した保護者、同窓生や学生ら 子ども向け企画

 ホームカミングデーには名古屋828人、豊田932人の1760人が参加。同窓生がご家族や後輩の学生たちとイベントを楽しんだり、思い出の場所や新しい施設を見て歩いたり、学生時代に戻った気分でキャンパスライフを満喫できる。同窓生らは「後輩に会いに来ました」「卒業してから初めて来て、昔と大分変っていても懐かしさがあります」「ホームカミングデーは毎年来ています。同窓会のようで楽しいです」と話していた。

 また、お子ども連れの同窓生も多く、子ども向け企画では学生の手づくり迷路や釣りをして家族で楽しんでいる様子だった。

2016/11/11

  • 記事を共有