五輪出場が決定した長谷川選手が報告
総長・理事長、学長らが激励

 この春中京大学を卒業した長谷川純矢選手(スポーツ科学部卒、ミキハウス)が4月20日、梅村清英総長・理事長らにリオデジャネイロオリンピックへの出場決定を報告した。

 長谷川選手は4月初旬に東京辰巳国際水泳場で行われた水泳の日本選手権100㍍背泳ぎで五輪派遣標準記録を達成し、2位入賞で五輪出場が内定。この日、高橋繁浩水泳部監督、佐々木祐一郎コーチとともに総長室を訪ねた。

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 梅村総長・理事長、安村学長に銀メダルを披露する長谷川選手(右)

日本水泳連盟のウェアを披露する長谷川選手

 

 梅村総長・理事長は「とてもエキサイティングなレースでしたね」と迎え、「オリンピックでは前向きな気持ちを押し出して、万全の態勢で臨んでください」と激励。長谷川選手は「決勝では、100分の1秒を争うレースでしたので、(自分の力を)全部を出し切るしかないと集中しました」と答え、日本選手権の銀メダルや日本水泳連盟のウェアを披露した。

 また、安村仁志学長は「大学全体で応援します」と早くもオリンピックでの健闘を期待していた。

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 学園首脳らと記念撮影する長谷川選手(中央)

2016/04/20

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