2016年度入学式を挙行 3,301人が新生活スタート
2016年度の中京大学入学式が4月1日、名古屋市中区の日本特殊陶業市民会館で行われ、学部生3,219人、大学院生82人の計3,301人が新生活をスタートさせた。
安村学長 | 梅村総長・理事長 |
式辞を述べた安村仁志学長は「よく考え、期待しつつ、勇気をもって決断することが、《自主性》《自立性》に通じる。卒業時に、中京大学で学んでよかったと思えるような学生生活を自ら作り上げてほしい」としたうえ、学生一人ひとりが「大学の主役」として、11学部の総合大学の利点を活かし、教養を身に着けるよう呼びかけた。
梅村学園の梅村清英総長・理事長は「中京大学は多くの分野で、『中部の私大No.1』の地位を固めつつあります。このことへの誇りを胸に、これからのキャンパスライフを過ごしてください」と、祝辞を述べた。
厳粛な雰囲気の中で行われた2016年度入学式 |
小林さん | 吉川さん |
新入生を代表して、午前の部は総合政策学部の小林茉由さんが「世の中に必要とされる人材になれるよう、実践的な学修に取り組んでいく。建学の精神を体得するため、仲間と高め合いながらベストを尽くす」と力強く宣誓。
午後の部では、スポーツ科学部の吉川紘史さんが「スポーツトレーナーになるための勉強をして、2020年の東京五輪にサポーターとして参加したい。中京大学の一員としての自覚と誇りを持ち、努力していく」と、夢の実現に向けた努力を約束した。