浅田真央選手が金、本郷理華選手は銀メダル
フィギュアスケートGPシリーズ第2戦「中国杯」

 フィギュアスケートGPシリーズの中国杯が11月6~8日に行われ、浅田真央選手(中京大学アドバイザー)が優勝、本郷理華選手(スポーツ科学部1年)が2位に入り、本学の選手がワンツーフィニッシュを飾った。

 浅田選手は、歴代最高難度の構成で臨んだショートプログラムで71.73点を獲得して首位に立ち、フリー125.75点の合計197.48点で、GPシリーズ通算15勝目を挙げた。歴代最多のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)17勝まであと2勝と迫った。次戦はNHK杯(11/27-29、長野)。

 本郷選手は、ショートプログラム(65.79点)、フリー(129.97点)ともに自己ベストをマークし、合計195.76点で堂々の銀メダルに輝いた。今季はフリー125点以上、合計190点以上という目標を掲げて、新たなプログラムに取り組んできた。GPシリーズ初戦で目標を達成した。次戦はロシア杯(11/20~22)。

2015/11/09

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