学習・スポーツ施設を見学「キャンパス見学会」に保護者ら2,242人、
久々の母校楽しむ「ホームカミングデー」に同窓生2,009人が参加

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受付の様子(名古屋) 人気のキャンパス見学ツアー(豊田)

 

 在学生の保護者らに向けた「キャンパス見学会」と、卒業生に現在の母校を見てもらう「ホームカミングデー」が10月31日、名古屋・豊田の両キャンパスで行われ、4,251人が参加した。例年、中京大学祭に合わせて実施され、学生や地域住民も来場してにぎわった。

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大学祭も開かれにぎわう豊田キャンパス

 保護者組織の教育後援会が主催するキャンパス見学会には、2,242人が参加。学習施設や学生生活環境を実際に見て、本学の教育への理解を高めてもらうことを目的としている。人気のキャンパス見学ツアーには、のべ642人が参加した。名古屋では古文書室を特別に開放したほか、清明ホールや図書館、本学開学当時の資料などを紹介した。豊田ではバスに乗ってスポーツ施設などを巡った。ツアーに参加した学生の祖母から「普段、孫が勉強している教室を見ることができた。専門書も充実しているので活用するよう声をかけたい」などの声が聞かれた。学業や就職、留学などについて担当職員による個別相談も行われた。相談会に参加した保護者は「子どもが教員を目指しているので、今後の単位の取り方と教職課程について相談した。家族でサポートしていきたい」と感想を話した。

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開学当時の資料を見るキャンパス見学ツアー参加者

 同窓会が主催するホームカミングデーで、2,009人が久々のキャンパスを訪れた。同窓生や教員との再会を楽しみながら、写真を撮ったり、話に花を咲かせたりする姿が見られた。卒業生らは、「校舎や学生たちの発展する姿を楽しみに、毎年来ている」「家族と来ている。学食を久しぶりに食べるのが楽しみ」「大学祭も開かれているので、子どもとゲームに参加した。同級生とばったり会って話が弾んだ」などと、懐かしみながらキャンパスを散策していた。

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(名古屋キャンパス) (豊田キャンパス)

2015/11/04

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