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豊田キャンパスに酸素ルーム設置 最先端のトレーニングコンディション環境整う

  スポーツ科学部の荒牧勇教授が研究で使用する、高圧、低圧の2種類の酸素ルームが10月29日、豊田キャンパス15号館地階の実験室に設置された。酸素ルームの導入により、最先端のトレーニングコンディションの環境が整うことになる。
 荒牧教授は、内閣府の革新的研究開発推進プログラム「ⅠmPACT」の研究に参画し、「脳の健康プログラム」のグループ責任者の一人となっている。酸素ルーム内で高地などの環境を作り、学生アスリートたちのトレーニングやコンディショニングが脳に与える影響を計測し、得られた成果を一般の働き盛りの年齢層に応用していく。
 高圧ルームは疲労回復やけがの早期回復に効果があるとされている。設置された高圧ルームは奥行2.5㍍。数人が中に入れる大きさ。水深3㍍の環境を作り出せる。
 低圧ルームは高度3000㍍の高地トレーニングの環境を作り出せる。奥行5.2㍍あり、この中に自転車などのトレーニング器具も入れる。選手が高地トレーニングに合うかどうかもわかる。
 荒牧教授は「酸素ルームをトップ選手に使わせて、酸素ルームの効果、中で運動した時の効果、脳と疲労との関係などを確かめ、一般の人への応用を考えていく」と話している。 
 酸素ルームは28日、29日の2日がかりで設置作業が行われた。29日は、豊田キャンパスを練習拠点にしている十種競技の中村明彦選手(2012年度体育学部卒、スズキ浜松AC)が訪れ、設置されたばかりの高圧ルームの使い方などを確かめた。

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写真は、高圧ルームの設置状況を確認する荒牧教授(左)。高圧ルーム室内に入る荒牧教授
と中村選手




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(2015/10/30)

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